【無農薬有機栽培の高糖度だいこん】

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今日は一日小雨が降る寒い一日でした。

当農園では、山之村特産の「寒干し大根」用の大根抜き作業を本格的に始めました。

今年は、9月の長雨で大根成長が遅れて心配していたのですが、11月に入り暖かな日が続いたので長さ50センチを超える立派な大根が実りました。

先日、試験的に収穫した大根は糖度がなんと「7.5度」もありました。


有機肥料、緑肥をたくさん漉き込んだ畑で出来た大根の結果です!

糖度「7.5度」。これはイチゴに迫る甘さです。

堀あげた大根は、1月中旬の気温が最も下がる大寒まで室で保存し、室の中でさらに糖度を増した大根を使って山之村特産「寒干し大根」づくりが始まります。


広大な大根畑から一本一本丁寧に抜き取り、葉を落とし室に保存します。
栄養満点の大根の葉は、ヤギや鶏の大切なエサになり、良質な堆肥へと
生まれ変わります。


新物の寒干し大根は3月上旬頃には完成します。それまではもうしばらくお待ち下さいね。
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【オオスズメバチ】


世界で最も危険な今週ベスト5に入る「オオスズメバチ」
今年はスズメバチ駆除の依頼が多くあり、スズメバチと関わった1年でしたが
最後は「オオスズメバチ」に出会いました。


カメラを向けるとカメラ目線で威嚇してきます。上のハチは毒針から毒を噴射してきます。

冬眠前にコナラの樹液を盛んになめています。
でも、近づくと羽を大きくバタつかせ毒針をこちらに向けて威嚇してきます。
オオスズメバチは刺すだけでなく、毒液を噴射しますので要注意!
現場が原木シイタケ栽培地に近かったので処理しました。


薬剤を使用せずに捕獲し、ありがたくいただきました。
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【冬野菜の収穫】

今年の11月は暖かな日が続き、未だ降雪はありません。

「寒干し大根」用の大根の収穫も、雪に慌てることなくゆっくりと収穫作業
できるので助かります。

白菜もだいぶ大きく成長してきましたので、間引きながら少しづついただいて
います。



原木シイタケも例年より長く収穫できていますし、天然ナメコもまだまだ採取
できそうでありがたくいただいております。



ミズナラの立ち木から天然ナメコがびっしり出ています。
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【塩引鮭つくり】



お隣、石川県は白山を水源とする手取川で釣られた白鮭をいただきました。

体長60僂鯆兇┐詢派な雄の鮭です。

毎年、友人が釣り上げた貴重な鮭を奥山暮らしの私にプレゼントしてくれます。


実は私の父はシロサケの水揚げの多い北海道の釧路出身で、子どものころから父自慢のサケ料理を食べ
ていました。

年末になると魚市場に「新巻き鮭」を買いに行くのですが、雄の鼻の曲がった立派なものをいつも買い
求めていた記憶があります。

今回いただいた鮭は、鼻の曲がった立派な雄鮭ですので、「塩引鮭」にしようと見た瞬間決ました。
塩引鮭とは新潟県は村上市の伝統的なサケの保存方法で、岩手県には「南部鼻曲りサケ」として同じ
ようなものがあります。


内臓とエラを抜き丁寧に塩をすり込みます。

何れも新鮮な雄の白鮭が手に入らなければ作ることができず、この機会を待ちに待っていました。

久しぶりに和包丁を研ぎ、腹に刃ものを入れると立派な白子が出てきました。

鮮度がいいので魚体からは鮎のような良い香りがします。

活き締めしてあるので内臓もとてもきれいです。白子はポン酢と塩焼きで、内臓も塩コショーで焼きます。

内臓を抜き下ごしらえが済んだところで、体にまんべんなく塩をすり込み終了。

このまま五日ほど冷蔵保存し塩抜きしてから風乾します。

続きはまた次回に・・・。
自給自足 | comments(0) | -

【森からの贈り物】


紅葉も終わり、一雨ごとに落葉が風に揺られサラサラと舞い落ちる季節になりました。

天空の里を取り巻く周囲の山々は、数日前に降り積もった雪が消えることなく、キラキラ太陽の
光に輝いています。

この時期になるといつ雪が降ってもおかしくないので、田舎暮らしでは様々な仕事がいっぱいあ
ります。

その一つが「落葉集め」です。自宅前にはコナラやミズナラ、栗などの広葉樹が沢山あるので、
道路に積もった落葉を熊手で集め、畑に入れます。雪が降るまでの間この作業を何十回も行い、
「山の恵み」を畑にいただきます。


化学肥料に頼る農業なら、お金さえ出せばもっと楽ができるかもしれません。

でも、当農園では土づくりこそが野菜の味や栄養となることを信念としていますので、自然由来
の素材をなるべく多く利用しています。

今日も森の恵みに感謝しながら落葉かきをしています。
石橋自然農園 | comments(0) | -

【第1回 山之村自然学校 キノコガイドツアー】

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10月4日(日)に行われた第1回キノコガイドツアーのご報告です。

当日は快晴の気持ちの良いお天気のなか、愛知県、神奈川県、東京都からお見え頂いたお客様をご案内いたしました。

山之村自然学校の「キノコガイドツアー」の特徴の一つに一般的に全国で行われている「キノコ狩りツアー」でないことが上げられます。

美味しい天然キノコを採取したいお気持ちは分かるのですが、それではいつまでたってもガイドの後ろをついてキノコ狩りに行かなくてはいけませんね。

私が考えるキノコガイドツアーは、参加者が正確なキノコの知識を身に付け、森とキノコの関わりから自然環境保全や天然資源の利用について興味を持って欲しいと思っています。

そのため、ツアー初めには早く山に行きたい気持ちをちょっとだけ抑えていただき「キノコと森の関係」を学ぶ基礎講座があります。

この講座はキノコの好む樹種や環境や地形などを理解し、毒キノコについて正確な知識を身に付けます。

この講座の後に実際にフィールドに出かけ、樹木の種類や地形など自らの目と脚で学んでいただきます。


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始めは目に入らなかったキノコも、探し方のコツを学ぶと次々に見つけることができます。

キノコの発生する場所や気象に理解が深まると、キノコから近づいてきます。

そうして、初めて天然キノコと出会ったとき、感動と喜びが湧き思わず笑顔がこぼれます。


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今回は初秋から見られる代表的な美味しいキノコを中心に、採取することが出来ました。

下山後は採れたてのキノコを調理し試食する「キノコの保存と調理」についての講義があり終了です。

美味しいキノコ料理を食べながら、来年の再会を皆さんとお誓いいたしました。


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採れたての天然キノコは下処理の仕方から調理法・保存方法まで学びます。

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カメラ持参の参加者に、キノコ撮影のコツも伝授いたしました。

山之村自然学校キノコガイドツアー募集要項はこちらから



 

2015年キノコガイドツアー | comments(2) | -

天然キノコの食文化

おはようございます。今朝の山之村は雲の中です。

天空の里と言われる所以ですね。

さて、今日はキノコの食文化についてちょっぴりお勉強。

国内には食用天然キノコがとても多く存在しますが、実際に各地域で食べられるキノコの種類はあまり多くありません。

飛騨地方は全国屈指のキノコ産地ですが、昔から食用としているキノコは数種類です。

飛騨地方の食べ方として特徴的なのは、キノコを漬物として保存し食する文化です。

キノコシーズンの到来を知らせる「サクラシメジ」はのことを飛騨では「アカゴケ」と呼ばれます。

そうそう・・飛騨地方ではキノコの事を「こけ」と呼びます。

初めて高山市内の宮川朝市でお年寄りたちの「こけ」という会話を耳にしたとき、私は「苔」を想像していました。

飛騨の人は盆栽に使用する「苔」が好きなんだぁーと。(笑)

この「サクラシメジ」は飛騨の伝統食である「しな漬け」の材料です。

赤かぶの収穫できる10月中旬まで「サクラシメジ」は塩漬けして保存し、その時を待ちます。

「サクラシメジ」のたっぷりと入った「しな漬け」は家庭でしか味わえない絶品料理ですね。

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サクラシメジは群生しますので、一カ所見つけるとたくさん採取できます。

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採ってきたサクラシメジは落葉や土を落とします。

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掃除したキノコを鍋に入れ沸騰させます。この時アクが沢山出てきます。

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茹でたサクラシメジを水でよく洗いきれいに掃除します。この後、塩漬けにします。
ピンクだったサクラシメジはクリーム色に変色しました。

 
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奥飛騨 キノコ便り

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 今年はやはりキノコの「当たり年」
 
奥山などに入らなくても道路わきの法面で、美味しいキノコが沢山生えています。

小学1年生の息子は、キノコ図鑑片手に猛勉強中です。

本日の美味しいキノコはイグチ科のキノコが多かったですね。

今から美味しく料理させていただきます。

キノコについて勉強をしてみたい方は、山之村自然学校主催の「キノコガイドツアー」が5回ありますのでご参加ください。
きのこ | comments(0) | -

【石橋自然農園感謝祭のご報告】

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先日開催した感謝祭には、多くのお客様がお越しくださりました。

お子様連れのお客様もお見えになり、ハウス内のトマトやもぎたてピュアホワイトをお召し上がりいただき、みなさん「美味しい」「甘い」と大変喜んでいただきました。

朝市やネット販売だけではお伝えできない当農園の取組みや畑の様子をご案内でき、生産者としても大変ありがたく思います。

今後も皆様に「安心」「安全」「美味しい」野菜をお届けできるように努力してまいります。

また、今回都合により参加いただけなかった皆様には、あらためて「体験農園」としてご案内いたしますのでその節はお越しをお待ちしております。

感謝祭にお越し下さった皆様や応援くださる皆様に、この場を借りて御礼申し上げます。

※感謝祭の様子が地元新聞に掲載されましたのでご紹介します。
石橋自然農園 | comments(0) | -

毒キノコ中毒に注意!

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今年は数年に一度のキノコの「当たり年」のようです。

こういう年はキノコによる食中毒も多発します。

今月末から始まる
山之村自然学校主宰の「キノコガイドツアー」の下見に山へ入りました。

すると、多くの種類のキノコが沢山発生しています。


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その中には最も中毒例の多い「クサウラベニタケ」が山のあちこちに群生していました。

このキノコは食用のシメジ類と似ているため、毎年多くの中毒が発生しています。

眺めるだけなら良いですが、図鑑片手で山に入る危険なキノコ狩りは決してなさらないでくださいね。

キノコは判別が大変難しいので、ベテランガイドについて毎年少しずつ覚えていきましょう。


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