夏休み短期山村留学「飛騨里山ステイ」最終日

 

6泊7日の「飛騨里山ステイ」も本日最終日。

1週間前、初めて会った子供たちは同じ食卓を囲み、お風呂に入り、一緒に生活することで心が通じ合い今ではすっかり仲の良い大家族に。

でも、今日はそんな子供達ともお別れです。

「飛騨里山ステイ」最後の体験メニューはトウモロコシの収穫と朴葉寿司作りです。

山之村の玄関口に立つかやぶき民家にお住いの大下さんは、自然学校を陰で支えてくれる協力者のお一人で、毎年子供たちに美味しいトウモロコシをプレゼントしてくれます。

最終日の今日は、収穫時期のきたトウモロコシの収穫体験に出かけました。

背の丈以上に伸びたトウモロコシには大きな実がたくさんついています。大きな実を子供たちは歓声を上げて次々に収穫していきます。

ケース一杯に収穫したトウモロコシの葉を取り、お土産用にきれいに掃除します。

収穫の後は、現在大下さん自ら修復中のかやぶき屋根を間近に見学させていただき、その屋根の大きさと勾配に驚き、植物からできた屋根に先人の知恵と技術に感心していました。

最後の食事は恒例の郷土食である「朴葉すし」。みんなで山へ朴葉を取りに出かけ酢飯にお好みの具をトッピングしてお昼用とお迎えに来てくれる親御さん用を作ります。

ラップやホイルで食品を包むことは知っている子供たちも、植物の葉でお米を包むことに驚き、昔の人の知恵に生きる技を知ることができました。

食事を終える頃、子供達のご両親がお迎えに見えました。

最後にみんなで記念撮影をし再会を約束しお別れです。

山之村で過ごした1週間を、大人になってもずっと記憶のどこかにしまっておいて欲しいと願っています。

最後になりましたが、この山村留学を陰で支えていただいた村の方、スタッフの皆様本当にありがとうございました。

また、ご参加いただいたお子様はじめ保護者の皆様方には健やかなお子様の成長を祈願するとともに、出会いの機会を与えて下さったことに感謝を申し上げ、お礼の言葉とさせていただきます。

村一番の大きなかやぶき民家である大下家の庭はヒマワリが満開です。

収穫期を迎えた大下さんのトウモロコシ畑へ向かいます。

大きなトウモロコシの実を次々に収穫する子供たち。

収穫後は大下さんお宅でお菓子とジュースを御馳走になりました。

現在かやぶき屋根を修復中の大下さんと山村留学生たち。

留学生の保護者の方も一緒に最後の記念撮影。




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夏休み短期山村留学「飛騨里山ステイ」6日目

 

「飛騨里山ステイ」も後半に入り、毎日晴天の暑い日が続きます。

毎日、朝食中に1日の日程を決めるのですが、今日の日程は数日前から決まっていました。

子供に一番人気の双六川での川遊びです。


2日前にも行ったのですがその時の感動が忘れられず、滞在中にもう一度行きたいという強いリクエストで決定!

前回は少し怖がっていた子供も、今回は積極的に川に入ります。

周りの子供が楽しそうに遊んでいると自然に同化してしまうんですね。

男の子たちは前回道具を持っていなかったので、捕まえることができなかった魚取りに夢中です。

お昼を食べることも忘れ真っ黒に日に焼けて遊んでいました。

自然豊かな奥飛騨の川には多くの生き物が生育します。

村の方からは新鮮な野菜の差し入れが毎日届きます

自然学校の看板作りを買って出てくれたとうこちゃん。




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夏休み短期山村留学「飛騨里山ステイ」5日目

お好みの具材をトッピングし、本格石釜で」カリッと焼きあげます。

夏休み短期山村留学「飛騨里山ステイ」5日目は、子供たちが大好物なピザ作り。

本格石釜で焼くピザは、プロ顔負けの美味しいピザが焼きあがります。

畑で収穫した完熟トマトでソースを作り、思い思いの大きさや形にピザ生地を伸ばしピーマンやソーセージなどお好みの具材をトッピングします。


石釜の中で真っ赤に燃える薪の炎へピザを挿入。すぐにチーズが溶け生地がふっくらと膨らみます。

窯の温度がちょうどよいので3分ほどで次々に焼きあがります。

ジャガイモがどのように収穫できるのか体験します。


大量のジャガイモに、頭の中はフライドポテト・ポテトチップスで一杯


お腹が膨れたのでブランコで「アルプスの少女」のマネ


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夏休み短期山村留学「飛騨里山ステイ」4日目

さぁ今から思いっきり泳ぐぞー!!
 
連日快晴続きの里山ステイもいよいよ後半に入ってきました。

今日は子供たちのリクエストで、「双六川」に川遊びに出かけました。

気温は30度を超え絶好の川遊び日和になりました。

双六川は北アルプス「双六岳」を源流にもつ大変美しい清流です。

その水は夏でもとても冷たく、子供達に大人気です。

但し、大変深い川のためある程度の泳力が必要で、この川に来る前に
子供達の泳力を十分把握しておく必要があります。

ですから、里山ステイに入ってすぐ近所の渓流で子供の泳ぎをチェックし
たあとこの川に向かいます。

今回の参加者は全員◎。浮き輪やシュノーケルを使って上手に泳いでいます。

手づかみで魚やサンショウウウオを捕まえる子もいます。

たくさん泳いだら大きな岩にしがみつき河原干し。そのあとスイカを食べて
平湯温泉へ。奥飛騨温泉郷でも大人気の温泉です。

川遊びで身体の芯まで冷えたので温泉にゆっくりつかり、かやぶき民家で
お昼寝の後、美味しい夕食を食べ地元の花火大会へ向かいます。

普段は静かな神岡の町もお盆の今日は帰省した若者や子供達で大変賑やか
です。

神通川沿いに花火が打ち上げられる中、子供達は夜店に向かい金魚すくいや
お目当てのスイーツを買って奥飛騨の夏祭りを楽しんでいました。

温泉に入った後は、かやぶき古民家でゲームをしたりお昼寝をしたり過ごします
温泉にも入ってお腹がすいたので、夕食です。何を食べようかなぁー!

平湯の冷たいお水で洗ったうどんとそばは腰があって最高です。

囲炉裏のあるかやぶき民家でおそばをいただくと古き良き日本の生活を思い出します。


今夜はひだ神岡夏祭りの花火大会。

子供達の大好きな夜店がたくさん並んでいます。
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夏休み短期山村留学「飛騨里山ステイ」2日目

ヤギを見つけたとうこちゃん。すぐに駆け寄りお散歩です。

 今年も夏休み短期山村留学「飛騨里山ステイ」が始まりました。

小学1年生から毎年参加してくれるりょう君はもう中学1年生。

すらっと背が伸び、日焼けした姿はまるで高校球児のようにたくましい
成年へと変身しています。

今回初参加の兵庫県のそうた君、石川県のとうこちゃんは初めての
山之村の豊かな自然にワクワクした面持ちで車から降りてくると、
放し飼いのニワトリとヤギを見つけ、すぐに動物たちにかけより
興味津々です。

マムシを見て驚くどころか興味津々。へぇー毒蛇ってかわいい顔してるねー!


我が家の子供たちと動物に、あっという間に溶け込み楽しそうに遊んで
いる姿に、二人のご両親は安心されたご様子でお帰りになられました。

今日から1週間、都会では経験できない動物や生き物と触合い、森や川
で思いっきり遊んで欲しいと思っています。

今夜はペルセウス座流星群が前後10年間で最もよく観察できる好条件。


山之村は標高が高く空気も澄み、周辺の山々が低いため空が広く星が
よく観察できる穴場スポットなんです。

里山ステイ期間の1週間は快晴が続くようなので、この偶然と自然から
のプレゼントに感謝して今夜は子供たちと大地に寝転がり流星観察を
したいと思います。

ラジオ体操で見つけたクワガタとカブトムシ。虫が苦手なそうた君が虫ブローチに挑戦

鳥小屋からニワトリたちを庭に放してあげます。

鳥小屋には今朝産んだばかりの有精卵があります。朝食用にいただきます。

ヤギのゆきちゃんも外に出してあげ、新鮮な草をたくさん食べさせてあげます。

ヤギとニワトリの餌やりは、皆の楽しみにしている朝の作業です。


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夏休み山村留学「飛騨里山ステイ」募集はじめました

 

都会の子供たちに、山の自然と暮らしを体験してもらおうと始めた短期間の山村留学も、今回で7年目。

学校が長期休みになる夏休みを中心に、1週間我が家の家族と一緒に生活し森や川の恵などに感謝する自給的生活を体験していただいています。

山之村自然学校が考える「自然体験」とは、こちらから体験メニューを与えるのでなく、森や川で遊ぶ中で興味のあることを子供たちに見つけ出してもらうよう、後ろからそっと後押しする程度だと考えています。


◆以前投稿した記事「私が考える自然体験」 


よく目にする、1時間単位で体験メニューがびっしり詰まった自然体験も良いのかもしれませんが、決まった体験メニューなら全国どこでやっても同じ。

私は奥飛騨の里山「山之村」でしかできない体験を、子供たちにしてほしいと考えています。

7年間、子どもたちと一緒に遊ぶ中で、私自身も気が付いたことがたくさんあります。

●子どもは遊びを見つける天才である。
●大人にとって何にもないことが、子どもにとってはなんでもある。

今年も5月中旬から多くのお問い合わせが入るようになりました。
年々お問合せの時期が早まり、保護者の方々の興味、関心の高さがうかがえます。

都会暮らしの親御さんが、子供に1週間の自然体験を望んでいることにうれしく思います。

田舎で子育てをしたいと思ってもなかなかできないのが現実です。でも、子供に1週間くらいの自由な時間ならプレゼントできるはず。

今年の夏は「学習塾」や「学童保育」から「里山ステイ」に変えてみませんか?

今年度は今まで小人数しか受け入れできない体制を改善し、より多くの参加希望者にお越しいただけるよう「飛騨里山ステイ」とした新たな制度をスタートします。

詳しくは山之村自然学校ホームページまで。





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